ピアノでフォーユー part2 小原孝さん
2003.3.27 横浜みなとみらいホール
〜音楽はいつも心に優しい〜
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小原孝さんのコンサートに行って来ました。 オリジナル・ポップス・クラッシックと幅広いプログラムでした。 ポップスは日々生徒サンのアレンジをしている私にとっては、本当に勉強になりました。 ポップスの楽譜は一人一人が弾けるように+練習になるようにアレンジすることが 大切なんですよね。楽譜どおりに弾いては駄目なんです! 何年か前に小原さんのピアノの研修に出てお話しを聞いてから 日々心がけています。(*^^@) 2部の『弾き語りフォーユー』はNHKFM(月から木 AM11:30〜11:50)の 生バージョンです。ラジオと同じような進行で行われました。 当日ホールでお客さんが書いたリクエストの中からの演奏されました。 メッセージも一緒に紹介されましたが、心暖まるものばかりでした。 大好きなユーミンやMISIAの素敵なアレンジ&演奏を聴いて ウットリと幸せな気分になりました。 どの演奏も素敵でしたが、オリジナル曲が1番心に残りました。 音楽から色々なメッセージが伝わって来ました。 「スタニアン ストリート」はママ・カクマという難民の詩集の中から 『未来のために』 という詩を朗読しながらの演奏でした。 ・・・・何にでも終わりはやってくる 今のところ一瞬先もわからない身だが 未来は僕らを待っている・・・・・ せつなくて・・でも前に向かっている力強い演奏でした。 平和な日本でのんびりと音楽を楽しめることに、幸せを感じました。 帰り道の横浜の夜景がキラキラと綺麗でした。 |