このページは果物編です 珍しい果物もありますよ!

果物


ドラゴンフルーツ 三宝柑
ドラゴンフルーツは中米原産のサボテンの果実で、欧米ではピタヤと呼ばれている。(東南アジアではドラゴンフルーツ)夜中に月下美人のような白い花を咲かせ果実は直径15cm程。たんぱく質、カロテン、カルシウム、繊維、ビタミンB1、B2、C、ポリフェノールなどの栄養があります。果肉の中にゴマ粒状の小さな種が詰まっていて生食はスプーンですくって種ごと食べます。他にジュース、ジャム、アイスクリームなど。キーウィのような、さっぱりとした甘さでサクッとした食感の自然食品です。(このドラゴンフルーツは赤肉です) 江戸時代和歌山県で発祥。名前の由来は紀州徳川家に献上の際、三宝に載せた為と伝えられている。果実の大きさは200〜250g前後、果皮は厚く鮮黄色、果肉は淡黄橙色で爽やかな香と甘味がある。特徴的な形をしている為、だるま柑と呼ぶ地域がある。形がデコポンと似ているが別物です。ビタミンC、B1、B2が豊富。整腸作用があるので便秘やお腹をこわしている時に効果。中をくり貫いてその中に和え物を入れて器としたり、鶏料理、サラダ、ゼリー他
ベビーキウィ スィーティー
キウィと名が付いてもキウィフルーツとは別種と考えられる。山地に生える雌雄異株の落葉つる性の植物。果実は生食で皮ごと食べられる他に、加工用にも利用される。ビタミンCを豊富に含み、疲労回復、強壮、整腸など。品種には香粋、信山、一才、光香、茂緑、峰香などがある。表面には毛がなく食べると香りが良く甘い。 無酸の文旦とグレープフルーツの交配種。品種名はオロブランコでカリフォルニア産は果皮が黄色。イスラエル産でスィーティーの名称で輸入されるものは、果皮が緑色。グレープフルーツより酸味が少なく、食べやすい。文旦系の柑橘なので皮は厚いが、食味がよい。
パパイヤ ブラッドオレンジ
トロピカルフルーツの代表。品種としては、果皮、果肉が黄色で甘味、果汁が豊富なソロ種、果肉がオレンジ色がかった赤色で、ソロ種よりも、さっぱりとした食味があるサンライズ種などがある。栄養としては完熟果100g中、ビタミンC60mg、ビタミンAも多く含み、肉の消化を助ける消化酵素パパインをふくんでいる。カロリーは低い。 ミカン科。地中海のシシリ島、マルタ島が原産といわれています。日本に輸入されている生のブラッドオレンジはアメリカのカリフォルニアからのものです。果実皮と果肉にアントシアンの赤い色素を多く含む。果肉は多汁、酸味が少なくイチゴのような香がする。
レッドグローブ ブルーベリー
レッドグローブはアメリカのカリフォルニア大学で作り出された品種です。ビタミンや食物繊維、ミネラルなどが含まれアントシアニン、カテキンなどのポリフェノールもたっぷりと含まれています。ポリフェノールはガンなどの病気を予防する働きがあると言われていて、果肉よりも種や皮に多くあります。粒が大きく皮ごと食べられます。 ツツジ科コケモモ属の植物。北アメリカ原産で、ローブッシュ、ハイブッシュ、ラビットアイなどの品種がある。ハイブッシュから多くの改良品種が育成されている。果実は白い粉を帯、熟すると果皮が紺色から濃い青紫色になり子香が房状に成る。果汁が多く、特有の香りがある。日本で栽培されている品種は、ハイブッシュとラビットアイが主力。ブルーベリーの色素であるアントシアニンは目の働きを助ける作用があるといわれています。他に生活習慣病予防に効果がある。ジュース、ジャム、ヨーグルトに添えて。
ライム ラズベリー
熱帯及び亜熱帯地域に生育する香酸柑橘。インド北東部からミャンマー北部が原産地とされている。日本に輸入されているライムはメキシコやアメリカ産が主力。ライムにはメキシカンライムとタヒチライムがあり、一般的にライムといえばメキシカンライム。果重50g前後で果皮は濃緑色。果肉は黄緑色で、特有の芳香がある。タヒチライムは果重100g前後でメキシカンライムより大きく、果肉は淡い黄緑色で多汁、種子はない。主にフロリダで生産されている。 バラ科。木苺の仲間でほとんど輸入物。ラズベリーに含まれる匂いの成分「ラズベリ−ケトン」には脂肪燃焼を活性化させる働きがある。ビタミンB群が豊富。他にC、カリウムなど、食物繊維は果物の中では非常に多い。洋菓子には欠かせない食材、料理にはソースとしてよく用いられる。
ザクロ マンゴー
ペルシャ原産の果樹。平安時代に中国から伝来したといわれている。果実は球形で加重は100g〜500gで橙紅色に熟する。果実内に薄い隔膜で仕切られた数個の子室があり、多数の種子が隔膜に沿って並ぶ。種子の外側には多汁な外種皮があり、これを食用とする。爽やかな酸味と甘味がある品種には、アメリカ系のワンダフル、ロバータ、スペイン系のグラナダがある。 原産地はインド北部からマレー半島にわたる地域。4000年以上の栽培の歴史を持つ亜熱帯地方の果樹。フィリピン産は果皮が黄色で鮮黄色のカラバオ種。メキシコ産は果皮が緑色から赤色に変化するので、通称”アップルマンゴー”と呼ばれている。ヘイデン、ケント、ケイトなどの品種がある。果肉はオレンジ色。ビタミンCが多く、熟したマンゴーにはビタミンAも豊富に含む。
ラ・フランス スチューベン
フランスが原産地。別名「バターベア」日本には明治36年に、山形県には大正初期に入りました。現在では山形県が全国生産量の70%を占め、山形県はラ・フランス王国と呼ばれている。果皮は黄緑色、果肉は淡黄白色で果汁は豊富、上品な甘味、滑らかな舌触り、特有の芳香があり「フルーツの女王」「西洋梨の最高峰」と言われています。栄養的には糖質、カリウム、アスパラギン酸を含んでいて疲労回復に効果がある。 青森はスチューベン生産で全国の8割を占めている。スチューベンはニューヨーク生まれです。果肉が軟らかく多汁で、甘味がとても強い。見た目は黒色で、巨峰を小振りにした感じです。ブドウ糖、果糖などの糖質が主成分です。他に疲労回復や体力増強に効果的です。また色素成分のアントシアニンは目に良いとされています。アントシアニンなどのポリフェノールは色の濃いブドウほど多量に含まれています。
スターフルーツ なしの晩生種「にっこり
カタバミ科。輪切りにすると断面が星型になるところから、この名前が付きました。果肉は半透明で、味はりんごをもう少しジューシーにしたようなもの。果物というよりも野菜に近い感じです。ベーターカロテンとビタミンCが多く血圧を下げる効果があります。種類によって、甘いものから酸っぱいものまで。薄く切ってサラダに、またジャムやピクルス、薄切りにして蜂蜜をかけ少しおいて食べても美味しい。 豊水と新高の交配種で、特徴は1個あたりの果重が約800gという大きさ。甘さと果汁が多い。このユニークな名前は「日光」と梨を中国語で「リー」と呼ぶ事にちなんでいる。
ケルシー
明治三年アメリカ人がケルシーを食べて驚き、カルフォルニアに持ち帰りバークレーのケルシー農場で栽培したのでケルシーの名がつきました。緑色の大玉スモモで外観は緑色、果肉は黄色で甘み果汁たっぷり酸味が少なく内部は上の方が空洞になっています。食物繊維、鉄、カルシウム、マグネシウム、リンなど、効能は貧血予防、眼精疲労、便秘解消、高血圧予防など
オレンジ レモン 清見 ブンタン マーコット
さくらんぼ びわ スモモ
デコポンはポンカンの甘味と清見の香りの融合です。