歩く(藤沢市)    
  
 (のんびりと歩く都会のど真ん中)   
    
今日は2004.3.3. まさに春の陽気の湘南を江ノ島から藤沢へ歩いた。
いつも私は天気には恵まれたいると思ったが、
よく考えてみたらそういう日を選んで歩いていたのだった。

江ノ島案内
江ノ島には、「江ノ電江ノ島駅」「湘南モノレール江の島駅」「小田急片瀬江ノ島駅」と,
3つの江ノ島駅がある。
   
江ノ電江ノ島駅
    
湘南モノレール江の島駅
    
湘南すぱな通(写真左)りを通り、境川にかかる弁天橋を渡ると、
今竜宮のような派手な建物が
小田急片瀬江ノ島駅
    
江ノ島
湘南すぱな通りを真っ直ぐ行って134号線のガード下をくぐると、
正面に
江の島大橋がありその前方に江ノ島が見える。
     
江ノ島駅から湘南海岸公園駅へ
江ノ島駅の前の通りを左折して江ノ電踏切を渡り、右折し線路沿いに歩いて湘南海岸公園駅に向かう。
ここからは北の方向へ歩くとことになり、
少し行き、電柱の
片瀬海岸一丁目1地番標識の前方の黄色いド派手な建物にびっくり。
線路沿いに道なりに歩いて、境川にかかる山本橋の地点から右折して再度線路を横断する。

   
江ノ電沿いに歩くとマンションの塀の曲線に合わて線路は見事にカーブしている。
道なりに行くと突きあたりに旧家という雰囲気の
門構えの屋敷がある。
ここで左折して江ノ電の踏切を横断し、
右折してまた線路沿いに歩いて行くとこの辺りでも
線路を横断して家に入るようになっている。
そのまま線路沿いに行くと湘南海岸公園駅に出る。
    
湘南海岸公園駅から鵠沼駅へ
湘南海岸公園駅
   
プラットホームに隣接しているマンションも踏切からの出入り口となる。
やがて住宅街に入ると庭先には
みつばつつじ椿の花が咲き誇っていた。
    
さらに進んで行くと袋小路が多く行ったり来りでなかなか前に進めない。
と、その時右手に
江ノ電の高架が出現する。
江ノ電の高架はここと藤沢駅近辺だけ。

   
結局前に進めず、逆戻りして境川の岸壁歩道に出ることになった。
遠くに
緑色鉄橋(写真左)が境川を横断しているのが、先ほどの高架の延長上の江ノ電橋である。
人間はその鉄橋の100mほど先にある
境橋を渡り横断しないといけない。
境橋を渡ると左折して100mほど歩いたところに鵠沼駅がある。
   
鵠沼駅から柳小路駅へ
鵠沼駅は地下におりて改札口に行くが、プラットホームは地上となる。なお地下改札口はここだけ。
    
そのときプラットホームに入っていた電車が発車し、先ほどの緑色の鉄橋に消えて行った。
    
のどかな沿線を歩いていると、前から鎌倉行電車が現われたが、また同じ色の電車であった。
いろいろな色の電車があるはずであるが、この色の電車が一番多いのかもしれない。
電車が走り去った後には
桜の花が美しく、きれいに咲いていた。
   
柳小路駅から石上駅へ
柳小路駅
    
プラットフォーム脇の踏切前に円形のシャレた建物があり、近づいて見ると個人の表札がかかっていた。
どんな素敵な女性が住んでいるのだろうか。
(なになに女性とは限らないって!ごもっとも。)
   
線路沿いに石上駅に歩いて行くと、旧家のような門構え屋敷があるが、やはり珍しい風景といえる。
   
そして庭に咲く紫木蓮の花がとても美しい。そのまま道なりに歩いて行くと石上駅となる。
   
石上駅から藤沢駅へ
石上駅
   
いよいよ江ノ電最終駅の藤沢へ向かう。藤沢市街の中心に向かっているだけあって、
前方には高い
ビルが多くなる。
   
線路も高架となり、しばらくたつと高架は正面のビルに吸い込まれていく。
近づいて見るとビルには
巨大な穴が空いていた。
     
藤沢駅
高架線路を吸い込んだ小田急ビルには、江ノ電乗り場の階段が用意されている。
   
階段をあがると、江ノ電藤沢駅の表示があり、中に入ると右手に改札口がある。
その向うには
電車が乗客待をしているのであった。
    
JR藤沢駅と小田急藤沢駅
フロアーを逆に左に進んでビルを出ると、正面のJR藤沢駅とは通路で結ばれている。
JR藤沢駅の下の1階は
小田急藤沢駅となっている。
    
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