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2021年8月7日 | |||||||
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いずみ野線「緑園都市」 所在地:横浜市泉区緑園3丁目 | |||||||
開業:1976年(昭和51) 一日平均乗降客: 約25,800人(2020年度)、約16,700人(2019年度) | |||||||
駅間距離:南万騎が原駅から 約1.5km | |||||||
駅舎は、周辺で最も標高の低い地にある。 | |||||||
駅名由来 | |||||||
相鉄は、この地を「緑あふれる快適な町」として開発することを計画し、「緑園都市」という駅名をつけたことによる。 | |||||||
駅の所在地は、1986年(昭和61年)に駅名にちなんでそれまでの戸塚区岡津から「泉区緑園」という地名になった。 | |||||||
この駅には、2021年7月28日に訪れた。 | |||||||
都市計画で造成されたタウンだけあって、駅周辺は緑の並木で整然と区画され、素晴らしい景観の町並みを形成している。、 | |||||||
ここでは、平成元年に横浜市まちなみ景観賞を受賞したという「四季の径」を歩いた。 | |||||||
経路 | |||||||
駅東口→ 四季の径→ 緑園6丁目信号→ 一般道→ 緑園都市駅入口信号・フェリス女学院大学→ 一般道→ 駅西口 | |||||||
歩行距離:約2.2km | |||||||
四季の径(みち)(案内板より):緑園都市駅からこども自然公園に続く約1kmの歩行者専用道路。 | |||||||
全体を四季のゾーンに分け、季節を彩る樹木を植え、四季にちなんだ絵タイトルも施されています。 | |||||||
各ゾーンのポイントには、電車と駅の眺められる三角広場、レンガタイル貼りのアーチ型陸橋、洋風で趣きのある公園と | |||||||
その東側歩道には(生きた化石)メタセコイアなどの樹木がある。 | |||||||
平成元年に横浜市まちなみ景観賞を受賞している。 | |||||||
実際に歩いてみると、まさに緑園の中を歩いていると思わせる快適な径であった。 | |||||||
緑園都市駅(高架駅) | |||||||
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湘南台駅方面行きプラットホーム。 | |||||||
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プラットホーム中ほどに「庭園 展望台」。駅舎に沿った庭園。展望台からは東口ロータリーと遠景。 | |||||||
高架駅ならではの展望台であるが、ホームに展望台は初めての経験。 | |||||||
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反対側の横浜駅方面ホームにも「庭園 展望台 待合室」。 | |||||||
只今「シバサクラ育成中の庭園と、展望台からは樹木で遮られ展望ならず。こちらは、むしろ待合室が主目的かな? | |||||||
四季の径 | |||||||
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ホームの階段を下り改札を右折して、駅東口に出る。 | |||||||
出口の左手斜め前方に、赤い「LIFE」看板が目立つショッピングセンター。 | |||||||
ここでは左折して、「四季の径」案内板の立つゆるい坂の「四季の径」を上る。 | |||||||
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すぐ右側に、落ち着いた雰囲気の「セントラルフィットネスクラブ」ビル。駅に近くて便利そう。 続いて右側に、「サン・ステージ緑園都市 西の街」花壇。投光器も設置されていて夜景がきれいなことでしょう。 |
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歩行者専用の、素晴らしい並木「径」 | |||||||
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径の左側に相鉄線が走るが、直ぐ先で地下に入り四季の径の下を通る。 | |||||||
まっすぐな径。何故か径の右側にさらに歩道(?)のような道も。 | |||||||
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レンガタイル貼りのアーチ型陸橋を潜り、さらに続く径。 | |||||||
日本海側に分布している種類のヤマモミジとベンチ。ベンチは他にもう1か所。 | |||||||
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民家の建物も景観を構成、ノウゼンカズラ。 | |||||||
幹がつるつるしていてサルも登れないというサルスベリ(百日紅)。 | |||||||
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日本で発見された化石につけられた名前のメタセコイア(写真の中の左)。緑園須郷台公園。 | |||||||
シャラノキと同じ仲間で花も葉も小さいのでヒメシャラと呼ばれる。 | |||||||
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「400M」!?。多分「四季の径」入口からの距離だと思う。もっと来ているように思ったが、まだこれだけ?という感じ。 | |||||||
北アメリカ原産常緑高木ダイサンボク(泰山木)。 | |||||||
晩春に白い花を咲かせるナツツバキ(夏椿)。 | |||||||
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春に純白の大きな花が開くコブシ(拳)。 | |||||||
北米原産のハナミズキの園芸品種のベニバナミズキ。 | |||||||
坂を上り切り平坦な径を進む。 | |||||||
緑園都市駅西口へ | |||||||
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径の終りで車道を横断し、その先きで緑園6丁目信号交差点に出て右折し、坂道を下る。 | |||||||
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次の緑園7丁目信号を直進する。信号から左斜め前方に見える小高い森は、多分戸塚カントリー俱楽部。 | |||||||
前方に日傘をさした母と子。うれしいのかはしゃいで時折母の顔を見上げる子供。買物にでも行くのか仲良し母と子。 昔はよく見かける光景でした。やさしいお母さんですよね! 昔って、いつ?ですか。 遠い昔です。 |
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ふと右手を見ると、団地の「西の街」入口。緑がいっぱい! | |||||||
この坂道は、緑がいっぱいの素敵な通りです。 | |||||||
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その先に、「LIFE}立看板。ここから右折すると、駅前のLIFEショッピングセンターに通じる。 | |||||||
さらに坂道を下り、「緑園都市駅入口」信号交差点。 | |||||||
この交差点を横断した左角に、タウン造成時に誘致した「フェリス女学院」大学。緑園都市にふさわしい大学ですね。 | |||||||
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交差点を右折して急な坂道を下り、下り切ったところの右手前方に駅東口。 | |||||||
ここでは、西口へ行くため道なりに進み、とんがり帽子の「緑園都市駅前」交番の左側を通り相鉄線ガード下を潜る。 | |||||||
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ガード下を潜り抜け、外れを右折して広場とファミリーマートの間の道を通り、その先の右側に緑園都市駅(西口)に戻る。 |
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