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2019年11月6日 |
更新日 湘南台駅 2021年12月8日 |
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一駅読み切り |
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(神奈川県)相模鉄道沿線・半径1kmの駅 |
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相模鉄道沿線に住んでもう25年。 |
この地元の鉄道を殆ど知らないで過ごしてしまったことを反省し、
沿線各駅をテーマを探して半径1km圏内を歩いてみた。 |
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参考資料;「相鉄沿線の不思議と謎」 (浜田弘明著) (実業之日本社) |
:「ぶらりハマ歩き」 (NPO法人横浜シティガイド協会編) (神奈川新聞社) |
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相模鉄道とは |
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横浜駅を起点として神奈川県を西へ進み、
二俣川駅(横浜市)、大和駅(大和市)を通り海老名駅(海老名市)までの「相鉄本線」(18駅、24.6km)と、 |
二俣川駅から分岐して湘南台駅(藤沢市)へ続く「いずみの線」(8駅、11.3km)の、 |
2つの路線から成立っている鉄道。 |
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相模鉄道の歴史 |
相模川の砂利の販売・輸送の目的で、 |
1926年(大正15)二俣川~厚木間を開業した神中鉄道と1921年(大正10)に茅ヶ崎~寒川間を開業した相模鉄道が |
経営環境の厳しさのなかいろいろな変遷を経て戦時中の1943年(昭和18)に合併し、現在の「相模鉄道」となった。 |
合併後に、相模路線(現JR相模線)が戦時体制下で国に買収されなど路線縮小などの苦難の時期があったが、 |
戦後は横浜駅西口周辺総合繁華街の建設、沿線の開発などを行い、1976年(昭和51)にはいずみの線を開通させ、 |
現在の路線網を完成させた。 |
2017年(平成29)に創業100年を迎え、念願のだった都心直通運転を |
JR線および東急線との相互乗入れにより2019年11月(東急とは2022年)に実現することとなった。 |
また、これを契機に車両、駅舎、制服そして沿線施設などのデザインを統一して、イメージチェンジの一新を続けている。 |
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「起点・横浜駅」 所在地:横浜市高島2丁目 |
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1933年(昭和8)開業の横浜駅は、自社ビル相鉄ジョイナス2階にプラットホームを持つ高架駅。 |
一日の平均乗降客は、約296,100人(2020年度)、約421,900人(2019年度) |
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駅名由来:地名による。 |
横浜という地名は、宝生寺(横浜市南区)に伝わる1442年(嘉吉2)の古文書に |
「海に向かって砂洲が付き出ているように存在している様子から、「横浜」という地名が起きた」、と記載されているという。 |
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横浜駅1階改札口 |
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1階改札口には自動改札機が23台並び、1つづきに設置されているものとしては大阪阪急梅田駅の24台に次ぎ、
日本で2番目に多い台数。なお、相鉄横浜駅全体では、52台。 |
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横浜駅西口繁華街 |
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横浜駅西口の繁華街は、相模鉄道が開発したもの。 |
ターミナル横浜駅西口駅前は、戦後荒地で放置されていたが、相模鉄道の繁華街開発により1956年(昭和31年)に |
横浜駅名品街62店舗(現・相鉄ジョイナスーJOINUS)、高島屋ストアー(現・横浜高島屋)など、
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多くの商業施設がオープンして賑わい 現在に続いている。 |
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各 駅 停 車
(駅名をクリックしてください) |
相 鉄 本 線 |
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旅と旅行と |
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